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2019.11.29(金)

「ゴー宣道場」門下生の主体性

 

来年3月開催「中四国ゴー宣道場」のしろくま隊長から、日曜の師範会議で、「女性に関するテーマ」を話しあって決めてほしいと要請が来た。
早くチラシを作って宣伝を始めたいそうだ。
立派だと思う。

このように、自分の地域の「ゴー宣道場」に責任を持っていれば、「はやくテーマの告知をしてくれ」とか、「チラシ作りのために師範たちでテーマを決めろ」とか、わしに要求していいのだ。
わしは締め切りに追われ、「ゴー宣道場」のことすら忘れている場合があるので、気づいたら応募締め切りまで一週間しかないなんてこともある。
現地の「ゴー宣道場」の設営隊諸君が気づいてほしい。

講演ならば、講師を呼ぶひとたちが、集客をやってくれ、ギャラも交通費も呼ぶ側が出してくれる。
だが「ゴー宣道場」は師範たちのギャラは出ない。
交通費・宿泊費・ゲストのギャラも「ゴー宣道場」のネットの収益から払う。
我々師範はタダでボランティアで全国各地に行く。

ただ集客だけは現地の設営隊もやってくれたらありがたい。
もちろん、わしや他の師範たちのブログでの告知が一番、集客力があるから、それもやるのだ。
だが、今回の「東海ゴー宣道場」設営隊の毎日告知は、凄く効果があった。
東京でやる「ゴー宣道場」よりも応募者が多かった。
見事だった。

「東海ゴー宣道場」の隊長はすでに来年5月3日の開催に向けて準備を始めたようだ。
5月3日、憲法をテーマにやるが、果たして何人入る会場を予約するかという目安になるのが、今回の集客パワーだろう。

日曜の師範会議には、秘書みなぼんが、当選メール返信と、ライジング作業と、幻冬舎Special本のゲラチェックなど重なり、打ち合わせに参加できない。
笹さんが秘書役として、来年2月の「関東ゴー宣道場」の10周年テーマも議題にして欲しい。