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2019.09.26(木)

セクシーな議論は必要である

 

子供を政治的主張のプロパガンダに使う大人の良識を疑う。
『民主主義という病い』(幻冬舎)でも描いたが、古代ギリシャの直接民主政の頃から、年配者が若者に媚びて堕落していく現象をプラトンが憂いていた。

国連で顔を歪めて大人への憎悪を振り撒く少女を英雄あつかいする左翼マスコミはおのれの罪の深さになぜ気づかないのだろうか?

二酸化炭素の増加が地球温暖化に繋がるという仮説は、まだまだ信じることは出来ない。
地球温暖化を主張する科学者のホッケースティック曲線はデータの改ざんであり、中世の地球は今と同じくらい熱かったという説の信憑性はかなり高い。

CO²に関係なく地球は温暖期と寒冷期を繰り返しているのであり、仮説を妄信した純粋まっすぐな少女を英雄視することの危険性を大人は考えた方がいい。

経済成長を目指すなというのは、日本のような少子化に向かう国では一理ありかもしれないが、世界はまだ発展途上の国々がいっぱいあり、人口増加にも歯止めがかからない。
そういう国の人々には間引きを進めるつもりか?

小泉進次郎は親父に似て、熟慮なしで感覚だけで語る政治家だが、環境大臣が国際会議に出席するときに、「ステーキを毎日食いたい」と迂闊に話すのは笑える。
しかし、牛のげっぷまで警戒しなければならないのもうんざりする。

環境破壊に居直ってはいけないが、ヒステリーになるのだけは勘弁してくれ。
やっぱり「セクシー」に議論しようぜ。