2013.06.19(水)
憲法96条改正に改めて反対しておく!
憲法96条改正によって、国会議員の発議の ハードルを下げ、
国民投票まで持って来て、憲法を国民のものにするという意見がある。
宮崎哲弥や東浩紀も96条改正に賛成のようだが、わしは反対する。
発議のハードルを下げるなら、すでに有効投票の過半数になってしまっている
国民投票のハードルを、もう一度上げなければいけない。
せめて全有権者の過半数にしなければ、国民の選択にはならない!
憲法9条を変えたいなら、堂々と改正案を示して、
公約に掲げるべきだ。
その改正案をたたき台にして、議論を開始すればいい。
憲法全文を 一気に変える必要はなかろう。
まず9条改正からやればよい!
そもそも自民党の憲法改正草案がバカバカしくて、
あんなレベルでは改正を主張する資格がない。
政界失楽園の船田元がどの口で
「家族は、互いに助け合わなければならない」なんて言えるか!
権力が国民を縛りまくる憲法改正なんか、誰が賛成するか!