2019.09.12(木)
今回の内閣改造を評価する
安倍政権が韓国に対する毅然とした対応を行なったため、わしは今回の内閣改造も好意的に受け止めるようになってしまった。
河野太郎が防衛大臣というのもいいし、茂木が外務大臣というのもいいと思う。
小泉進次郎の実力も観察できるし、興味深い内閣だ。
韓国に「国際法を守ってくれ」と突き放す外交政策は、戦後の「謝罪外交」を初めて転換する快挙であり、今のところ安倍政権の唯一の正しい政策だと言える。
韓国内でも、「韓国の『反日』は未発達な精神文化であり、これを克服しなければ韓国社会の発展はない」と論証する『反日種族主義』がベストセラー1位になっている。
いまどき玉川徹や青木理のような「韓国無謬論」そして「反日肯定」の自虐史観は、もう時代遅れの化石左翼になっていくのだ。
そして立憲民主党の議員も左翼ばっかりだから、今の野党では「謝罪外交の終結」は絶対に、100%できない政策だった!
憲法改正も立憲民主党ではできないし、「立憲主義」はもはや完全に看板倒れ。
憲法改正は結局、安倍政権にしかできないということになる。
それが単なる「自衛隊明記」という消極的なものであっても、永久に9条改正ができないよりははるかにマシだ。
左翼ではダメ! ナショナリズムは基本である!
小泉進次郎も靖国参拝はしている。
枝野幸男も靖国参拝くらいやってみせなければ、ナショナリズムなき左翼政治家としか評価されなくなり、旧社会党への坂道を転げ落ちていくだけだろう。