青木・玉川は中二病で、コメントがダメになってきた
今朝の羽鳥モーニングショーの日韓関係のコメントだが、青木・玉川の「リベラル左翼」コンビは酷かった。
完全に中二病だ。
この度の日本の韓国への輸出管理は、決して禁輸ではない。
台湾と同レベルの管理にしただけであり、EUでも韓国への輸出管理はBランクである。
ちなみに日本はEUのランクでもAランクだがね。
なぜそうなるかというと、武器に転用できる素材の管理が不透明だからだ。
北朝鮮やイランに流れている可能性があるからだ。
青木・玉川は国際常識がまったくない!
たとえそれが慰安婦問題や徴用工問題への報復措置であったとしても、この輸出管理は、非常に大人の戦略である。
「感情的」とか「大人じゃない」とか「出口がない」とか「国益にならない」とか言ってるが、そういう批判は当たらない。
日本政府こそが大人の対応をしたのであって、韓国政府は感情的な子供の対応をしているだけである。
韓国こそが「出口がない」のであって、日本にとっては「国益になる」措置である。
しかし玉川氏は日本政府の措置に賛成する者は「ネトウヨ」だとレッテル貼りをしていたが、そんな感情的な批判が許されるなら、わしは玉川を「極左」と言うしかない。
言っておくが「話し合い」の結果として「条約」を結ぶのである。
「条約」を崩壊させるのは、話し合いが無駄という表明であり、あとは「戦争」しか残っていないということだ。
何度「話し合い」、合意に達して「条約」を結んでも、あっという間に「条約」を崩壊させるのならば、国と国の間に「信頼」は育たない。
今度こそ、「条約は守ろう」「国際法は守ろう」という約束を韓国から取り付けねばならない。
そのためには、わしは輸出管理をBランクにするくらいでは足りないと思う。
Cランクにしてほしいくらいだが、日本政府は大人の態度でBランクにしている。
これが「リベラル左翼」の野党には出来ない。
だから政権交代を許すわけにはいかなくなるのだ。
青木・玉川は自分を「リベラル」と思っているのだろうが、実は「左翼」であり、「国際条約」を重んじない立場なので、「戦争主義者」である。
自分では全く気付いてもいまい。中二病だから。