2019.07.12(金)
「ゴー宣道場」門下生の表現活動が変えたこと
「ゴー宣道場」門下生で次々に動画を作ってYouTubeなどで公開して楽しんでいる諸君、君たちは勝手にやってるだけのつもりかもしれないが、実は社会を変えているんだよ。
なぜなら、「小林よしのりはネトウヨの生みの親」という朝日新聞や左翼連中のネガティブ・キャンペーンが、もう通用しなくなった。
君たちが社会の中枢を担うようになって、各人が現場のプロとなり発言し始めた結果、『ゴー宣』の読者は、ネトウヨはむしろ少数で、その少数はアンチになったこと、そして小林よしのりを支持する愛読者は、「ゴー宣道場」に集結して、全国各地で声を上げ始めたということが、自明になってしまった。
するとその愛読者の声は、常識に根差し、様々な現場のプロとして活躍し、思想することを楽しむ、極めて健全な者たちだということが判明してしまった。
『ゴー宣』の愛読者の真実が見えるようになってしまったので、ネガティブ・キャンペーンは通用しない。
最近は、門下生にも元ネトウヨという者たちが入ってきて、自らの陥穽を振り返る動画まで作っている。
来たる7月27日、元ネトウヨの門下生が3人集結して、わしと座談会をやる。
わしは厳しく彼らを問い詰めて、分析するつもりだ。
その様子は『ゴーマニズム宣言』の次の単行本に収録されるので、3人は絶対、座談会の様子を人に話さないように。
例えわしに問い詰められて、泣き出したとしても、「泣いてしまいました」と人に言ってはダメだ。
単行本に泣き声も書き込んでもらう。
そして座談会のあとで、わしがメシを驕ってなぐさめてやるから、楽しみにしておくのだぞ。
「ゴー宣道場」の門下生たちは、ホームページや動画など、今の自由な表現活動を通じて大いに役に立ってくれている。