2019.07.10(水)
たった16年で親米ポチが豹変
わしがイラク戦争に反対し、田久保忠衛・岡崎久彦ら親米ポチを批判し、対米自立・自主防衛を掲げたとき、岡崎久彦は「米国についていけば日本は100年安泰」と豪語し、田久保忠衛は「小林よしのりがなぜ米国に追従するかと言っているが、応えは簡単、強いからだ」と居直っていたはずだ。
自称保守派とネトウヨはそのとき「小林よしのりは卒業した」と、一斉に離れ、アンチ・小林よしのりに早変わりした。
あれは2003年頃か?
そこからたった16年で田久保忠衛は自主防衛を唱えるようになったらしい。
わしが言っていたことと、まったく同じことを言っている。
100年対米追従する予定だった岡崎久彦は、わざわざ靖国神社の記述や新しい歴史教科書の記述を対米追従に書き換えて、さっさと死んでしまった。
トランプ大統領の出現を見ずに。
結果が出るのは恐ろしく速い。
わしの主張を時代がもの凄い速さで証明してくれる。
だが、わしに謝罪する者は誰もいない。