2019.05.09(木)
イギリス王室が羨ましい
イギリス王室のヘンリー王子とメーガン妃の第一子は「アーチ―」と名付けられた。
羨ましい。次々に王位継承者が生まれる。
男でも女でも継承権があるから、王室に入った女性は「男を産まねば」というプレッシャーがなく、自然に子供を産むことが出来る。
男女どちらでもいいのだから、王位継承者がどんどん増えている。
イギリス王室は、まったく安定していて、何百年も続くだろう。
羨ましい。こんなに羨ましいことがあろうか?
日本の皇室は、千代に八千代にと歌いながら、もう風前の灯だ。
「男系男子のみ」という自殺に等しい縛りによって、日本国の象徴が「男」のみとされ、男尊女卑の国柄が残っていく。
「男系男子が絶えるならば、皇室は要らない」というのが、イスラム国並みの日本の頑迷保守どもである。
奴らをイスラム国か、ボコハラムに叩き売りたい。
男尊女卑じゃない、伝統だと奴らは言う。
馬鹿を言うな!伝統は固形物ではない!
1ミリも変わらない伝統なんかあるか!
側室廃止の瞬間に、男系男子という「因習」は終わっていたのだ。
「おまえはすでに死んでいる!」というやつだ。
男系原理主義者は皇室を滅ぼすテロリストのようなものだ。
イギリス王室が羨ましい。
イギリス王室は千代に八千代に続くのだ。
羨ましい。実に羨ましい。