2019.03.06(水)
『おぼっちゃまくん』コンテ上げた
昨夜、『おぼっちゃまくん』のコンテを上げた。
次回で「裏切りのブルース」シリーズを完結させる。
『おぼっちゃまくん』は毎月16pだが、シリーズ化することによってスケールを拡大する方法に気づいた。
この方が描きやすい。
まだまだ『おぼっちゃまくん』は描いてないネタがいっぱいある。
秘書みなぼんが、「御坊家はなぜ博多弁なのか?」とか、「貧ぼっちゃまは、なぜ元上流階級なのか?」とか、色々聞いてくるから、全部、説き明かさなければならない。
とりあえず、今の「裏切り」シリーズのあとは、貧ぼっちゃまを主人公にして描いてみたい。
「小説幻冬」は少部数だし、近くに街の本屋もなくなったから、『新・おぼっちゃまくん』の単行本が出ているということすら一般人に認知されない状況だろうが、それでも確実な面白さを維持させて、2巻、3巻と出し続ければ、ファンは徐々に気づくことだろう。
今どき、キャラの立った王道のギャグ漫画は存在しないのだから。