2013.08.12(月)
昨日の「ゴー宣道場」は美女対談が良かった
昨日の「ゴー宣道場」は冷房が効かないほどの熱気だったが、
熱中症になる人がいなくて良かった。
朝一番で設営隊にもはや「ゴー宣道場」は重大な使命を帯びていることを伝えた。
わしには公式には言えないことが多いが、せめて師範や門弟の中核になる人たちには、
その一端を共有してもらおうと思う。
「ゴー宣道場」は日本で最も重要な価値を守る牙城になった。
笹幸恵、泉美木蘭の両氏が、思った以上に自由に、しかも自分にしっかり引き付けて、
雅子妃殿下の問題を語ってくれたことが大変良かった。
自称保守派・男系固執の男女の論客は、皇室の方々を自分と徹底的に切り離して、
非情な観念論だけで論ずるが、
今回の笹・泉美両氏の一見ガールズトーク風の スタイルから、
実は皇室の重要な問題を浮き上がらせるという対談は、
かつてない画期的なものだったと思う。
なにしろ二人とも自分の体験を赤裸々に語りながら、
雅子妃殿下の心情に思いを寄せる話し方に、わしは娘が大人になったなあという
微笑ましい感慨さえ覚えた。
わしもすっかり翁化したか?
昨日のように女子二人に語らせて、高森氏に熱弁振るわせるというスタイルは、
わしとしては楽でいいな。
このスタイルでやれるテーマって他にないかな?