2018.12.31(月)
藤井聡氏の『超インフラ論』を読んだ。
年明けに藤井聡氏と対談することになっているので、著書『超インフラ論』を読んだ。
藤井氏の主張は前から気になっていたのだが、著書を読んで、わし自身の中にも芽生えていたインフラ投資に関する偏見は、やはりデマだったのかもしれない。
なにしろイギリスやアメリカやドイツに比べて、日本の高速道路は圧倒的に少ない。
日本は「道路後進国」だったのだ!
東京一極集中も、新幹線やリニアや高速道路を充実させることによって緩和され、地方再生も実現すると藤井氏は説く。
これはシンプルだが、日本の諸問題を解決する重要な提言だと思う。