2013.08.14(水)
大東亜論のコンテを描いて、気分が高揚。
現在スタッフが作画を進めている『大東亜論』の次章のコンテが
間もなく完成する。
また充実した面白い一本になってしまった。
創作部分との配合がうまくいき出して、新たな境地を拓く作品になりそうな気がする。
気分が高揚。
月3本のペースで描かなければ、年内発売は無理だ。
10日に一本完成させねばならないのだが、果たして?
『女性天皇の時代』(ベスト新書)が発売されたばかりだが、
読者の感想が「ライジング」のコメント欄にぼちぼち出始めた。
読み物として面白いという感想を頂くと、大変うれしい。
活字の大小から、太さから、丁寧にルビを振る作業から、
漫画を読むように楽に読める工夫をいっぱいした。
15日に朝日新聞で広告が出るそうだ。
やっぱり「シナ男系主義」の「シナ」という語が自主規制に引っ掛かった。
「チャイナ男系主義」と書いておけば良かったのだろうか?
それでも広告には結構、思い切った煽り文句を使っていて驚いた。
幻冬舎で次の新書の執筆を始めることが決まった。
以前から出していた企画を、編集者に言われて思い出した。
「その手があったよな、確かに~~~~~~~~っ!」と覚醒。
皇室を守るのはわしの重大な使命だと思っている。
本を出すことでしか事態を打開できないから、書くしかない。
もう一本、全く新たなテーマで漫画を描き下ろす企画もあるのだが、
これは『大東亜論』を完成させてから始める。
10月初旬までには、『大東亜論』のコンテが終わるから、年内にはスタートする。
もう還暦になるんだから、もっとスピードを上げなければ、
どこで体力が途切れるかわからない。
時間はないと考えておくべきだ。