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2018.12.05(水)

わしは民族主義は嫌いで、国民主義を称揚する

 

今日は午後5時から『ゴーマニズム宣言2nd』単行本にサインを入れる。
50冊も入れるので、1時間半はかかるだろう。
9日の「ゴー宣道場」で先行販売するためだ。

夜は21時から泉美木蘭さんとの生放送だ。
古谷ツネヒラのデマ攻撃について、立憲民主党がそれを公式に拡散している件について、福山哲郎がリツイートして、デマの拡散を承認した件について、記者会見で、デマの拡散は問題あるんじゃないかと聞かれ「批判は受け止めます」と答えた件について、とことん追及しなければならない。

わしは辻元清美が常にデマの拡散で偏見を植えつけられ、仲間うちにもそのデマを信じている者まで現れるまでになり、辻元に関するデマなら、どんなデマでも拡散していいとなっている事態について、これはオカシイと言い、辻元本人にもデマは見過ごさずに、いちいち対処した方がいいと忠告した。

実はわしも同じで、右派からも左派からもデマで攻撃され、偏見で悪魔化されてしまっている。
関東大震災のときの朝鮮人虐殺の事例のように、デマで偏見を助長する行為は非常に危険であり、さらに言えば、民族主義は反転すると民族浄化につながるという危険性も上げておきたい。

わしは大和民族という言葉も、もう不自然だと思っている。
わしはナショナリズム(国民主義)という概念しか、今は信じていない。
白人も黒人もアジア人も、日本国籍を持てば、日本国民として包摂しなければならない。
(例え日本国籍を持たぬ者でも、日本で育ち、日本語を操り、日本を愛する者は日本人である)

民族主義は分断のイデオロギーであり、国民主義は包摂の思想である。

福山哲郎はデマを公認する政治家である!
これは今後もずっと言い続けていいだろう。