2018.11.12(月)
京都ゴー宣道場、女性が語る「戦争論」
京都ゴー宣道場、女性が戦争論を語ると、どうなるかという長年の疑問を解き明かせてすっきりした。
笹さんが、わしの戦争論を注意深く描かれていると見てくれたのが一番感心した。
左翼の批判では、エキセントリックで過激に戦争を肯定する悪魔の書みたいなイメージで語られていた。
実は史料検証をやりながら、戦争に行った若者と、戦後の世代を繋ぐ架け橋を作ろうとした本であり、感動的な本のはずだ。
だが、レッテル貼りで葬ろうとする左翼の卑屈な戦略は未だに続いている。
まだまだ戦わねばならない。
第2部で年配者が自分は戦争に行きたくない、師範にその覚悟はあるのか?と問うてくれた。
優しい人だ。
だが、漠然と殺し合いの戦争をイメージしておられる。
我々は侵略戦争はしたくないから、立憲的改憲を唱えている。
ただし、防衛戦争はやらねばならぬ。
自衛隊が突破されて、本土が占領されそうなら、自分の家族が虐殺されても指をくわえて眺めているか?
わしは断固戦いたいと思う。