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2018.09.23(日)

信念という名の面子・意固地

 

『おぼっちゃまくん』を考えているのだが、今のところダメです。
アイデアを考え、捨て、考え、捨ての段階です。

大人の文芸誌に描いているのだが、子供漫画の無邪気なテイストは捨てたくない。すごく悩みます。

しかしなんで「原理主義者」がこんなに生まれる時代になったのでしょうね?
「男女平等原理主義者」とか、「男系原理主義者」とか、「LGBT差別原理主義者」とか、とうとう「ワークシェアリング原理主義者」まで出て来ました。

なんでこんなに「単なる一つの考え方」を「絶対の真理」と思い込み、「原理主義」に凝り固まり、「おのれの信念」にしてしまうのでしょうか?
その信念が単なる強情であり、意固地であり、頑迷固陋に過ぎないかもと、なぜ自分を相対化してみる視点が育たないのでしょうか?

あくまでも「ゴー宣道場」は「公論」の場です。
面子にこだわってたら「公論」なんか目指せない。

わしは歳をとってきたから、今後ますます「面子」を捨て、自分の中の「意固地」を打ち砕き、それでも価値相対主義には陥らず、価値の順列を明示しながら、「公論」を目指そうと思います。