2018.09.16(日)
門下生チャンネルの楽しさ
門下生チャンネルの「天皇と憲法」を聴いたが、楽しいのなんのって、素晴らしいですな。
女子ランチ会でも笑い声が最高だなと思ったけど、男女を交えた議論でも、女性の笑い声が(特にちぇぶか?)場をとことん盛り上げていて、あんな愉快で明るい女性の笑い声があったら、男性も楽しくなるだろうなと思う。
それでいて、議論の内容も確かに面白く、反天皇のカッコ良さにしびれる戦後民主主義・左翼の感覚から、天皇の重要さに覚醒する経験も共感するし、一人ひとりが何をきっかけに天皇を意識するようになったかという話は、一般大衆の雑談では絶対出てくることなどない。
『ゴー宣』読者の知識に裏付けられた「庶民性」ある議論はすごく好感を持てる。
知ったかぶりの、「私を見て」的な承認欲求でしゃべるのが「大衆的」な議論だが、それとはまったく違う「庶民性」を失わない『ゴー宣』読者がいる。
自分たちで議論を楽しむ文化を作っているのは、画期的なことだと思う。
女子ランチ会も次回が楽しみだ。