2013.08.18(日)
小林克也、高崎一郎、カメ&アンコウ、糸居五郎
昨日のニッポン放送の『ズーム そこまで言うか!』で、
度々番組のタイトル・コールをしてくれる人物が小林克也だった。
小林克也氏はかつてわしが原作・脚本をやった映画 『逆噴射家族』の
主人公を演じてくれた方だ。
尊敬すべきDJから「小林よしのり」の名を連呼してもらえることに、
くすぐったいというか、ありがたい気持ちになった。
DJの草分けである高崎一郎氏が亡くなったが、わしが学生時代、
まだ 「オールナイト・ニッポン」が福岡では放送されてないときに、
ラジオで必死でチューニングして、東京から流れてくる電波をキャッチし、
高崎一郎のスマートなDJを聴いていた。
その頃の「オールナイト・ニッポン」は深夜1時から朝5時までだったが、
徹夜で聴いて寝不足で学校に出かけたものだ。
当時の「オールナイト・ニッポン」は糸居五郎という超カッコいいDJがいて、
カメ&アンコウという面白可笑しいDJも大人気で、最高に楽しかった。
そのカメこと亀淵昭信の「オールナイト・ニッポン」に、わしは投書して、
はがきを読んでもらい、リクエスト曲をかけてもらったことがある。
あのときは感動したものだ。
あの亀淵昭信氏がニッポン放送の社長になっていたことがわかったときも、驚いた。
中高生の頃に聞いたプロフェッショナルなDJの名前と声は、
一生忘れない記憶になる。