2018.09.10(月)
女性医師の手術はいやだ
週刊現代の「女性医師を増やすのは国民にとって幸せか」「命にかかわる、新聞がなんと言おうと、女性医師の手術はいやだ」という記事が抜群に面白い!
わしもインタビューに答えているが、いろんな医師にインタビューしているのがいい。
週刊誌の強みって、インタビューがとれることだな。
「筆記試験の成績だけで医者にするな」では、そもそも女性医師を増やせば、地方や僻地に行きたがらないから、地方医療から崩れていくという。
「人の命を預かってるんだ、きれいごとで済む話ではない」という項目では、現場の医師からの主張が載せられている。
働き方改革なんて絵空事だということがよく分かる。
メディアで新聞の論調に合わせてしゃべる医師は、内科医や精神科医ばかりで、外科医に話させれば、そんなきれいごとは言えないそうだ。
システムを創るために、外科医を増やせば、コストが見合わなくて病院は倒産するというのも、わしが予想した通りだ。
この記事は読んだ方がいい。
男女平等のきれいごとに嵌った者は、絶対読むべし!