2018.07.20(金)
「古事記ワンダーランド」は日本人の財産となろう
高森・泉美両氏の「古事記ワンダーランド」の最終回を見た。
長い間、お疲れさまでした。
正直言って、全部見てないから、そのうち最初から過去回を見ようと思う。
古事記は必ず学び直すときが来るから、この番組は日本人の財産になるだろう。
最終回の中で、高森氏が「小林よしのりが語る『戦争論』」という言葉が出てきて、そうだった、わしは『戦争論』を検証するのだった!と思い出した。
オウムの短期集中シリーズが終わったら、また立憲的改憲もやらねばならず、さらに『戦争論』検証シリーズもやらねばならぬ。
わしはその中で、泉美木蘭さんが調査しているネトウヨの分析も使いたいと思っている。
それから来週発売の「SPA!」のわしへのインタビュー中で、編集部の説明が入るが、今や「SPA!」自身が、あのときはオウム寄りだったと認めているので、びっくりした。
これは立派だ。
これをやってもらうと、わしもあとが描きやすい。
わしはここ20年の和製リベラルの知識人もまとめて裁きたいと思っているので、大変やりやすくなった。
わしが「SPA!」に復活した意義が、今後ますます出てくるだろう。