2018.03.08(木)
理作氏はやっぱり作家だな
久しぶりに切通理作氏のブログが読めた。
(切通理作氏ブログ「かつての敗北、いまの希望」)
さすがだなという文章だ。
今号の「SAPIO」『大東亜論』の中江兆民の章は、彼の敗北の経緯を、今の「ゴー宣道場」の戦いと比較しているのだが、なかなか読みとってくれる人がいない。
さすがに理作氏は作家であり、国語力の人だから、見事に読解して、しかも文章で、読んだ人にも、読んでない人にも分かるように解説までしてくれる。
最近、国語力と内面の心理についていろいろ考えるので、理作氏のこの素直な文章には、感心してしまった。