2013.09.24(火)
『大東亜論』の個人的な充足感
『AKB48論』(幻冬舎)の予約が好調らしいが、
わしはすでに 『大東亜論』(小学館)の第一部のクライマックスに向けての
期待が高まっている。
先へ先へとペン入れを進めているのだが、昨日スタッフから受け取った
第15章のほぼ完成原稿の絵が素晴らしい!
わしがコンテで描いた表情や熱量を超えようとする意欲が見えて、ステキだ。
暗殺シーンの迫力が最高!
第17章と最終章のページが膨大だから、スタッフは大変だろうが頑張れ!
しかし、ここまで絵で見せられるのなら、わしも描き方をもっと変えるよ。
ネームがないコマをもっと増やしてやろう。
第二部は来年からになるが、もっと物語性を強めてもいいと思った。
数年かかる大事業になるかもしれんが、全巻完結したら、どえらいものになるぞ。