2018.01.28(日)
集団的自衛権は封印する
高森氏が憲法案には「集団的自衛権」を入れると言った件について議論して、真意は聞いたので、自ら説明してくれるだろう。
わしは今回の「立憲的改憲案」では、自衛隊ではなく、「自衛権」を明記して、「個別的自衛権」の拡充をやれば十分満足だ。
集団的自衛権は封印する。
日本が集団的自衛権を行使するときの相手国は米国しか想像できないし、米国を信用できない。
米国は必ず戦争をする。しかも侵略戦争をする。
相手国は中国ではない。米国は中国とは戦争しない。
尖閣諸島は日本が個別的自衛権で守るしかない。
米国が一番、戦争する蓋然性が高いのは、中東である。
日本は中東の戦争には絶対に関わってはいけない。
だから集団的自衛権は封印する。
それがわしの考えだし、山尾志桜里議員にもそこは守ってもらう。
9条護憲派は「集団的自衛権」を容認した現憲法のままでいいそうだ。
だったら何で安保法制のときに反対したんだ?
護憲派は第5次中東戦争に巻き込まれたがっている。
しょせん護憲派は安倍政権と同じ対米従属派だから信用しない。
真の平和主義は山尾議員の「立憲的改憲」を支持する者だけである。