山尾志桜里、倉持氏を顧問にする件
山尾志桜里氏が神奈川新聞で、倉持麟太郎氏を政策顧問にすることを発表している。
そのインタビュー記事を読むとまったく舌を巻くほどの完璧さだ。
「むき出しの好奇心になど『屈しない』」と宣言している。
それでいい。志があり、能力のある政治家は、八つ墓村の因習に負けてはならない。
姦通罪の名残りなど粉砕しろ!
それにしても「家でお料理しているところを撮らせてください」「子供と一緒にいるところを取材させてください」にはあきれる。なんという図々しさ。
「国会議員と言えども女性は家庭に縛られるべき」という差別をむき出しにしていては、この国に女性が輝ける時代など来ない。
男なら「家庭は大丈夫なのか?」という質問は絶対しないだろう。
わしは本当に「志」があり、「使命感」があり、やるべき仕事が定まっている政治家だから、山尾志桜里を応援しているのだ。
そのどれもない政治家は、男だろうが女だろうが、因習に潰されればいい。
山尾志桜里は特別だ。本来、政治家はこういう人物ばかりならいいのだが滅多にいない。
男の政治家も見習ってほしいくらい、信念を持っている。
「待機児童問題」と「憲法問題」、山尾志桜里はこの2つを3期目の大目標にしている。
使命があるから山尾氏は一直線に邁進する。
山尾氏が倉持をブレーンとして必要なのも、わしは傍にいて知っている。確かに必要だとわしが保証する。
現在、立憲民主党は、週刊文春の攻撃にさらされて、ナーバスになっている。
党のイメージにこだわり過ぎて、小心者になっている。
スキャンダルが恐いから、山尾志桜里とは少し距離を置いて会派にしておこうという魂胆か?
わしは神経質な小心者が大嫌いだ。
立憲民主党が、枝野代表が、政治家・山尾志桜里の凄さが分からないなら、わしは自民党に入れたっていいと思っている。
知ってる限りの自民党の政治家に頼んで回ったっていい。
たかが政党のためではなく、山尾志桜里は国のために絶対必要な政治家だ。