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2017.08.19(土)

わしは右翼だがリベラリストである

 

わしは右翼と言われる。
自分では、保守のつもりだが、右翼と言う人もいる。 

フランス革命後の議会では、議長席から見て、王室を守る方が右に座り、王室を廃止する方が左に座ったから、そこで右翼VS左翼の区別ができた。
それに従えば、わしは天皇制を守る方だから、右翼と言われても仕方がない。
だとしたら日本人のほとんどが右翼だという事になる。 

わしは、戦争は大嫌いで、避けたいし、侵略戦争は断固反対なので、ベトナム戦争もイラク戦争も反対した。
わしほど筋金入りの侵略戦争反対派はいないだろう。 

だが、防衛戦争は避けられない。
わしはチベットやウイグルのように、侵略されて、自由のない属国民として生きるのは嫌だ。
戦争を絶対しないのなら、奴隷になる宣言をするしかない。
わしは奴隷になるくらいなら、戦って死ぬ方がマシだ。
この考えは右翼なのだろうか?
ならばわしは右翼でいい。 

わしは自由が好きだ!
自由を守り抜くために共謀罪にも大反対したのだ!
そういう意味ではわしはリベラリストである。