ネットの「煽り」に釣られる馬鹿

 

スタッフから、わしのブログが Yahoo！ニュースに載ってると知らせがあった。

それは構わないのだが、あちこちにそれが拡散されて、
わしのアンチや、AKBのアンチが、罵詈雑言の大騒ぎらしい。

ネットというのは、最も煽る言葉を選んで見出しを付ける。

ネット依存の馬鹿は 「煽り言葉」に弱く、すぐ釣られるからだ。

ネットの前で一日中ヒマを持て余してる馬鹿は、
「煽り言葉」に釣られてコメント欄に必死で罵詈雑言を書きまくる。

するとアクセス数が増えて、サイトを運営してる者は、広告料で儲かる仕組みである。

だから、わしのブログを紹介するときも、
「AKBは終わる」 という衝撃的な見出しが付けられる。

ネットニュースの運営者はなかなか狡くて、頭がいい。

うまいこと、馬鹿を釣っている。

 

ネット中毒の馬鹿どもは、くだらないと思うなら、読まなきゃいいのに、
必ず読むんだが、読んでも内容は理解できない。

見出しの 「AKBは終わる」 しか、脳に残らないのだ。

だが、わしはあくまでも、疑問・懸念を表明しているのであって、
「AKBが終わってほしい」とは、露ほどにも思っていない。

AKBが永遠に続くことを願う故の、わしの心配を表明しているのである。

圏内すれすれのメンバーが特に心配だ。

だが「立候補制」も、一度決めたことを、運営が変更する必要はない。

今回はこれでやってみればいい。

わしは最終的には、秋元康の判断を尊重する

それは当たり前のことで、アイデア思いついて、カネ集めて、
バクチ打って、成功させて、ファンを楽しませてくれてるのは、
秋元康だからだ

何も出来ない、何も創造できない「アンチ」どもが、
ネットで「AKBはオワコン」とか「小林よしのりはオワコン」とかほざいたって、
しょせんクズはクズ

モノを創り出せないくせに、ネットだけでえらそうにする馬鹿が、
なぜこうも多くなったのかが 問題だ。

わしは、 AKB48の何が凄いのか、その本質とは何か、なぜこの国に必要なのか、
AKBは社会的に歴史的に何を意味しているのか、AKBの評論や批判の間違い、
バッシングしてる奴らの浅ましさ、等々のすべてを描き尽くす本を制作している。

全編、漫画で描き下ろしている

あくまでも楽しい本で、ギャグもあるが、思想的に厳しい本でもある。

 

今年のわしの仕事の成果は、 4月25日発売 の 『開戦前夜』 （幻冬舎）、
8月8日発売 の 『女性天皇論（仮題）』 （KKベストセラーズ）、
8月末発売 の 『AKB48論（仮題）』 （幻冬舎）、
年内 に、現在「SAPIO」で 連載している 『大東亜論』 （小学館） 発売
ということになる。

全部、同時並行で進めている。