2016.08.12(金)
「ゴー宣道場」福岡や大阪について
2p『ゴー宣』コンテとペン入れを終え、今は単行本用の
『おぼっちゃまくん』のペン入れをしている。
量が多すぎてなかなか進まない。
世間はお盆休みだが、よしりん企画は大坂神戸で取材を
したこともあり、仕事が滞ったので、がしゅがしゅやるしかない。
わしもお盆と聞くと父母の墓参りが気になる。
せめて一年に一回は墓参りをしなければと思ってしまうのは
非近代的なサガなのか?
福岡で「ゴー宣道場」をと念願している者がいるが、
実現すればついでに墓参りもできるし、玄洋社関係の取材も
できるのだが。
何しろ福岡は、食べ物は安くて美味いし、交通の便がいいし、
暮らしやすくて、天神でもカジュアルで、競争意識が低いし、
天下国家を考える者も少なく、平和でのんびりしている。
九州の南に行けば行くほど、『ゴー宣』の読者が何人いるのか
分からない。
そんな所で参加者が集まるのかどうかが心配だ。
福岡でやるときのテーマとして、『大東亜論』というのは
あると思う。
ただし、福岡人も今や玄洋社のことを知らないから、
設営隊長は福岡の郷土史研究の人々ともコネを作っておく
方がよいと思う。
玄洋社ツアーを行うという手もある。
創造的に人を集める方法を考えなければな。
大坂・京都方面はやっぱり『ゴー宣』も売れるし、
「ゴー宣道場」でも欠席者が少なく、熱意が高い。
年に一回だからかもしれないが、あれならもっと短期間で
3回目をやることも可能だろう。