2016.08.01(月)
「ゴー宣道場」の師範方のテンションは高い
「ゴー宣道場」の打ち合わせが終わった。
天皇陛下の「生前退位」について、普通の人々の目線で、
何が分かりにくく、どのような順番で議論していけばいいか、
綿密に話し合った。
天皇陛下から皇太子殿下への「譲位」を阻もうと悪あがきする
「男系固執派」勢力の無知を再確認し、彼らがこの「生前退位」
に関して表明した意見の愚劣さを、とことん嗤いあって、
この感覚を参加者と共有しようと話し合った。
打ち合わせの最中にも、皇室の知識について、わしの知らない
ことを、高森氏が色々教えてくれるから非常に助かる。
わしは断言しておくが、皇室に関する知識において、高森氏は
「男系派」の言論人とは全く比較にならないレベルだ。
「WiLL」に載った連中は完全にダメ!
皇學館の「男系派」学者連中も、情けない劣化度だから学生が
気の毒でならない。
今上陛下に対する「敬愛」の気持ち、「恋闕の情」がゼロの
叛逆者ばかりが跋扈するようになった。
われわれ、師範たちは大いに闘志を燃やしている。
8月7日の「ゴー宣道場」の参加者は、これぞ「ゴー宣道場」の
「公論」というものを目撃できるだろう。
心配なのは今日、打ち合わせに参加しなかった理作氏だ。
長崎の「核廃絶への道」のシンポジウムに行っていると聞いて、
わしは腰がへなへなと崩れる感覚に襲われた。
我々のテンションについてこれるのだろうか?