2013.06.02(日)
慰安婦問題で国連が日本政府に対し勧告
慰安婦問題 で 国連の拷問禁止委員会が日本政府に対し、
「橋下発言に明確に反論せよ」 と勧告している。
ネトウヨどもは、安倍ちゃんなら韓国に負けない、
安倍ちゃんなら自虐史観と 戦ってくれると妄信し、
小林よしのりを安倍ちゃんの敵として、バッシングしまくってたわけだが、
いざとなれば安倍ちゃんは遁走し、小林よしのりは戦ったというわけだ。
国際社会において、なぜ旧日本軍の慰安婦制度が 憎悪の対象になるのか、
実はそのヒントは、発売中の 「ゴーマニズム宣言」『開戦前夜』 (幻冬舎)に
すでに描いている。
河西智美 の手ブラ写真事件が「児童ポルノ法に抵触する」 と批判され、
回収騒ぎにまでなった事件が、今回の慰安婦問題に対する 国際社会の批判に、
実は通底しているのだ。
自称保守派&ネトウヨは、馬鹿だから当然気付くはずがない。
単純にわしがAKBに嵌ってるから、河西を擁護してるだけだろうとしか、
思ってないのだ。
慰安婦問題には、キリスト教の「性意識」を善として、
グローバルに普遍化させようとする「文化侵略」の問題が確実にある。
慰安婦問題は、政府が進めた 「児童ポルノ禁止法改正案」 にも繋がっているし、
日本の漫画文化にも影響してくるだろう。
4日(火曜)配信 の 『小林よしのりライジング』 では、
さらにこの慰安婦問題に関する論考を掘り下げていく。