2016.06.24(金)
「ゴー宣道場」に参加する学生の傾向
「ゴー宣道場」の応募者は順調に増えています。
民主主義は理想的なものだと漠然と考えてきた人たちが、
『民主主義という病い』を読んで、客観的に捉えられる
ようになり、もっと議論を聞きたいと思ったようです。
いつもより参加希望者が増えていますが、今回は多めに
入れたいと思うので、まだ大丈夫です。
「ゴー宣道場」の参加者は、30代、40代、20代の人が多く、
もちろん年配者も、小中学生でもやってきます。
一般市民が多いのですが、職業的には医者や弁護士や
教師や自衛官も多い。
最近やってきた学生は、東京大学、京都大学、早稲田大学、
慶應義塾大学、法政大学、明治大学、中央大学の学生たち
です。
人を見るのに、偏差値や学歴で偏見を持ったりはしないが、
困ったことに最近『ゴー宣』を読めない学生が以前より
増えてきているのは間違いないのです。
わしは義務教育を卒業した者には理解できるように、
描いているつもりだが、小中学生でも読める者がいたり、
大学生ですでに読解できない者がいたりするわけです。
それどころかマスコミ関係者や知識人・言論人ですら、
読解できない人もいるくらいですから、日本人の知性の
劣化は深刻です。
公論を目指して熟議する「ゴー宣道場」の役割りは、
ますます重要になってきました。
7月10日の「ゴー宣道場」の応募締め切りは、6月29日、
あと5日です。
↓ 「ゴー宣道場」参加ご応募は下の画像リンクからどうぞ!