2016.05.25(水)
「言論の自由」の行使と制限の衝突
「ゴー宣道場」の参加応募締め切りは今日いっぱいです。
「言論の自由」は国民なら「行使」する権利を誰でも持って
いるが、誰でもということは基地外でもということになる。
国民の「言論の自由」を「守る」のは権力であって、
権力がこれを「制限」し始めることには最大限に警戒
しなければならない。
だが、右派・自称保守は権力による「国民の言論の
自由」の「制限」に対して寛容である。
一方、左翼がヘイトスピーチを「制限」したがる気持ちは、
わしも大いに分かるが、権力に「言論の自由を制限せよ」
と命ずる危険性に対して、不思議なことに左翼も
肝要である。
左翼が権力の肥大化を応援するというのも全く皮肉な
ことだ。
「言論の自由」を「権力」の側からと、「民間」の側から、
とことん分析してみないか?
6月5日の「ゴー宣道場」はとことん議論してみなければ
ならない例題が多すぎるくらいある。
↓ 「ゴー宣道場」参加ご応募は下の画像リンクからどうぞ!