2016.04.30(土)
女性専用車両の議論
録画したドラマを見て、テレビのスイッチを切る前に、
一瞬「朝ナマ」が映った。
女性論客だけ集めて議論していた。
不思議な光景だと思った。
女性専用車両は痴漢対策である。
女性は男性がいない空間を作って議論しなければ
ならない理由があるのだろうか?
痴漢の代わりに女性の言論を妨害する男がいるから、
女性は女性だけで集まって議論する必要がある
ということか?
男がいるだけで、女性は自由な議論をしていない
ということか?
逆に男性論客のみを集めて議論しなければならない
理由などあるだろうか?
議論する上で、女性が邪魔になることなどあるだろうか?
猥談ならいざ知らず、公のために議論するなら、
男としては女性は絶対必要だと、わしは思う。
女はそう思わないらしい。
男を排除して議論した方が公のためになると思うらしい。
それとも女性は被差別者だから、支配層である男から
隔離して、話を聞いてみなければならないということか?
例え、女性の地位を上げるための議論だとしても、
社会は男と女で成り立っている。
社会を変えるなら、男女が協力しなければならないと、
わしは思うが違うのだろうか?
女性は絶対弱者であり、男には女性を理解できないと、
強烈に決めつけている女性もいるが、いくらわしが
女性のために男と戦っていても、信じてくれる
わけではない。
むしろ、わしを偏見のみで見て、悪意をぶつけて来る。
わしが男尊女卑と戦うのは、別に女性にゴマする
ためではない。
日本という国家のため、子々孫々のためである。
女性は痴漢を怖がるか弱い存在だから、言論の場も
専用車両が要ると言うのなら、女性の地位向上のためにも、
日本の未来を救うためにも、道のりはまだまだ遠い
と言うしかない。