YOSHINORI KOBAYASHI OFFICIAL SITE | 小林よしのり公式サイト

小林よしのりオフィシャルwebサイト

PROFILE LINK CONTACT

小保方の検索結果 : 32件

小保方さんが一番可愛い

 

ガンガン暑くなってきて、とうとう昨日はクーラーをつけてしまった。
コンテ描いてると汗がにじみ出てきて不快で集中できず、クーラーをつけるとあっという間にはかどった。

西城秀樹が死んだと聞いて驚いたが、そう言えば脳梗塞だった。
わしの父も脳梗塞になって、うまくしゃべれなくなってたからな。ああなったらもうね。

岸井成格が死んだことの方がわしには驚きだった。
共謀罪の記者会見のとき、初めて会って話したばかりだったのに、もう死んだのか。
権力批判を最後までやったのは立派だった。 

剛力彩芽も石原さとみもわしに無断で現代の成金と恋愛を始めた。
わしの中では終わったな。 

わしの趣味としては小保方晴子の方が可愛いな。
この人に悪意は一切なかったと信じる。
これはもう信仰心だと言われてもいいくらい顔が好きだ。 

最近、現役世代の自宅がゴミマンションになっているという話をテレビで見て、わしも危ないなと思った。
書斎を片付ける時間がなくて、本や雑誌が積み重なり、埃を被って汚い。
なんとかして片づける時間も作らなければ。

 

 

小保方さんは悪くない!

 

STAP細胞はES細胞だったと発表された。

誰かが故意に混入させた疑いがあるそうだ。

いったい誰が?

小保方さんか?自殺した笹井教授か?

犯人捜しはよっぽど気を付けないと、不幸を呼ぶしか
ないから、やめた方がいい。

そもそも、理化学研究所には「権威」があるのだから、
小保方さんを前面に立てた大々的な発表をする前に、
論文から、実験まで、徹底的に検証するべきだった。

小保方さんの今後の人生が心配だ。

欲求不満を抱え込んで、攻撃的な人間が多すぎるから、
何をやらかすかわかったものではない。      

理研が反省すべきであって、小保方さんのせいではない。

小保方さんは混入されていたES細胞を、STAP細胞だと
本気で信じていただけだろう。

たまたま美貌があったから、周囲が勝手に惑わされ、
さらに利用されてしまっただけのことだ。

AKBだって、推しメンがスキャンダル起こしても、
最近は運営が罪を問わず、罰も与えず、スルーしている。

それでも人のうわさは七十五日で、性懲りもなくまた
騙されるアホな男がいっぱいいるのだ。

わしもその一人だけど。

小保方さんをアイドルとして利用したのは理研だし、
割烹着着せてアイドルとして利用したのはマスコミだ。

この事件はスルーしよう。

わしはまだまだ騙されてやるぞ!

小保方さんはSTAP細胞を作れるとも!

 

 

小保方さんの歌

 

小保方さんの実験ノートが
マウスのらくがきみたいだったから、
インテリぶった連中が呆れて批判している。

ばっかじゃなかろか。

わしの創作ノート見せたろか?

えんぴつで描いた、らくがきばっかりやぞ

でき上がった作品が凄ければいいんじゃい

ノートなんかよだれ垂らした跡しか残ってなくても
かまへんかまへん

そーいうもんやて、ノートちゅうもんは。

 

おーぼかたさんおぼかたさん
マウスにつけたSTAP細胞
ひとつー、初期化してくださいな

あーげましょう、ノーベル賞
これから理研の征伐にー
ついてーくーるなら、あげましょう

 

小保方さんはアメリカに行きなさい

 

小保方さんの望む理化学研究所の再調査は
行われないことに決まった。

理研は小保方さんの「悪意は明らか」と言っている。

小保方さんの研究ノートがあんな少女チックな感じだろう
ということは予想していた。

実験オタクなんだから仕方がない。

このままでは小保方さんのSTAP細胞の研究は
「不正」ということになる。

どうせ懲戒免職になるだろう。

小保方さんはハーバード大学のバカンティ教授の元に
行くべきである。

STAP細胞の論文は取り下げなくてもいいが、
日本での特許申請は取り下げて、アメリカで特許を取りなさい。

STAP細胞が実在するなら、特許はアメリカに譲るのが
筋である。

カネになると思い込んだときだけ、小保方さんを利用して、
馬鹿みたいに持ち上げて、まずくなると
ポイ捨てする理研やマスコミがいる日本なんかに
得させることはない。

小保方さんは、チャンスの国・アメリカで存分に
研究するべきなのです。

 

小保方さんを石持て追う資格のある者がいるか?

 

小保方晴子さんバッシング事件が、まるでブーメランのように、
権威ある科学者たちに返ってきている。

理化学研究所の調査委員5人の中から、また新たに3人、
4人の研究者の論文にコピペや画像加工などの
不正疑惑が発覚した。

小保方さんを不正・捏造と決めつけた連中の権威が、
次々に崩壊している。

論文に不正のない科学者を探す方が難しい様相になって来た。

週刊新潮には
「山中教授」が隠していた「小保方的」実験ノート
という記事が載っている。

小保方さんの場合は、追跡できる生データを一般に
公開できていないので、捏造と認定されてしまった。

だが山中教授の論文も、「エラーバー」の長さが均一で、
あり得ないという疑惑を晴らすための、
生データや実験ノートが見つかっていない。

山中教授は国会で、実験ノートの記録は研究不正を防ぐ
方法なので、「ノートを出さない人は不正をしていると
みなす」とまで言っていた。

本人はものすごく恥ずかしいだろうが、論文至上主義なら
日本の科学界は崩壊することがわかった。

 

だがわしは論文や実験ノートが全てとは思わない。

仮説は実証されればOKなのだ。

小保方さんにイチャモンつける資格のある者なんかいない!

STAP細胞も今は待つしかない。

待たずに言える事、小保方さんは泣き顔が美しい!

 

昨日の生放送、小保方さんのモノマネ上手かった

 

昨日の生放送で泉美木蘭さんがやった小保方さんの
モノマネ、もっと応用してやってほしい。

わしの周辺でもすごくウケてる。

芸人でもまだやってないネタなんだから、
磨き上げてほしい。

 

昨日の相対性理論の話、実は大学のとき、
物理の試験がまったくわからず、どうせ欠点ならと思って、
答案用紙の裏表にアインシュタインの理論を
びっちり書き込んだら、単位が取れてしまったのだ。

SF漫画を描こうと思って、本を読みまくった頃の
知識に過ぎない。

もう40年も前の知識を思い出しながら話したので、
まずかったかなと反省したら、秘書みなぼんが
「先生の説明で初めて分かった。
でもなんでそうなるんだろう?不思議だなあ」
と言ってくれたので、少し安心した。

 

量子力学も当時勉強したが、科学の最先端は
常識が発想や理解を妨げる。

小保方さんの件で「判断保留」ができないのは、
常識を超える能力ではなくて、常識を崩壊させた
現代人の性急な流行消費欲求なのかもしれない。

 

23日の生放送は小保方さん問題だ!

 

23日(水曜)に迫った泉美木蘭さんとのニコニコ生放送
よしりんに、きいてみよっ!」のテーマはこれ・・・

『小保方さん・魔女狩り問題を語ろう!』

わしはテレビや雑誌などのメディアで、
小保方さんが非難されてるのが全然わからないので、
その理由をとことん語ってみたい。

泉美さんの意見も聞きたいし、やっぱり女性は
週刊ポストのくらたまみたいな反応になるのだろうか?

週刊ポストでは、女性としての評価に特化されて記事に
なってたが、STAP細胞や科学の評価の問題も含めて、
語り合いたいと思っている。

明後日、23日、午後8時からスタートだぞ!

よしりんにきいてみよっ!

小保方晴子白熱論争

 

週刊ポスト主催で、中森明夫倉田真由美とわしで、
小保方晴子白熱論争を行った。

中森氏がまたとんでもないボルテージで熱く語る。

わしと中森氏の暴走に呆れて、必死で食い止めようとする、
くらたまの様子が面白かった。

STAP細胞の有無よりもっと凄いのが、
あの記者会見での小保方晴子なんだと、
語れる場所を提供してくれてありがたかった。

小保方晴子を評価したら、週刊文春曰く
「小保方さんに振り回される人々」と嗤うのは、
まだまだ底が浅い。

論じるべきは来週発売の「週刊ポスト」の白熱論争だ。

面白いぞ

 

小保方さん報道に見る精神分析という「偏見」

 

週刊文春の記事をじっくり見て、空恐ろしくなった。

小保方晴子さんと理研上司の(禁断の細胞)「失楽園」
と題した記事、科学では全然なくて、上司との不倫を
臭わせているのだが、根拠が全然ない。

そこに精神科医を使って、小保方さんの精神を
分析させるのだが、香山リカは、
彼女は強い自己愛性パーソナリティの持ち主
なんて言っている。

もう一人の熊木という精神科医も
演技性パーソナリティ」とか
研究も成果発表も反論会見も、全て彼女の
自己演出の手段」とか、ものすごい偏見なのだ。

香山リカは日刊スポーツでは、
すべてが自己演出、服装、しゃべり方、表情、
厚化粧に思えない、パッと見は“セーフ”に見える
メークも清楚さを演出するもの」とか
無垢な世間ずれしていない未熟な研究者を表現」とか、
悪意に満ちた精神分析を披露している。

 

精神科医の言葉って、ネットの中の
人格誹謗中傷バッシングと何も変わらない。

これは単なる「偏見」だろう。

こういう「偏見」で人格を否定する者がいるから、
袴田事件のような冤罪事件が起こるのだ。

精神分析医は恐いなとつくづく思った。

 

小保方さんに対する大衆のデタラメさに関心がある

 

小保方さんの報道に関して、わしはSTAP細胞の存否は
直接これを実験した科学者にしかわからないと考える。

わしは「STAP細胞は断じてないから、小保方さんの
研究者生命を奪え!」とは絶対に言えない。

わしは「科学者ならば、この時点で『STAP細胞はない』と
断言できないはずだ」と考える。

だからテレビや雑誌で解説する学者の意見を聞いても、
影響されない。

わしが関心を持つのは、小保方さんの美人度であり、
実はそれ以上に、メディアの尋常ではないデタラメさに、
特段の関心を持って観察している。

 

「毎日、ゴー宣ネット道場のブログなど、小林先生のご意見を、
いろいろ考えながら、時に楽しく拝見しております」という
理系の大学を卒業した読者から、感想が来たのだが、
「今回の小保方さん騒動は突き詰めるに、各メディアが
小保方さんという美人の女性研究者に食い付いたが故のもの
だと思っています」と語っている。

 

一般人には美人ということしかわからないから、
わしはわざと鼻の下を伸ばして見せたのだが、
その諧謔性がわからない者は多い。

理系の読者はわしの考えが正しいと語っていて、
「STAPに限らず、発表も含めた科学研究には失敗が
付き物なのです。むしろ失敗を積み重ねて初めて
世に認められるような磨き上げられた研究成果に
なるのです。論文一つだけで全て解決なわけが無いのです。」
と言う。

「STAP細胞に限らず研究室段階では、化学物質や
特殊な細胞を作るのは人間です。

人にはそれぞれ癖があり、持っている実験器具にも
差があります。

ほんの少しの癖や器具の違いで結果が異なるということは
よくあることです。そういう癖や器具に差があっても、
再現できるという事実が積み重なって、初めて信頼される
ものになるのです。

たった一回の発表で、美人が発表したからって、
簡単に持ち上げる方がおかしいと思います。」

「論文の不備不正についてですが、確かに不備不正は
いけないことです。ですが、不備はそれを補えばいいですし、
不正は謝罪した上で研究を重ねてそれを直せばいいのです。
不正を不正だと立証する研究結果を出して直せばいいのです。」

「不正があったとはいえ、STAP細胞ができたということは
事実であり、だからこそ未熟だったものの論文を書き、
発表したのです。」

 

わしは文系だが、この理系の読者の言うことは、よくわかる。

果たして小保方さんは詐欺師なのか?

それとも科学界の常識を打ち破るSTAP細胞を作製した
偉大な女性なのか?

最上級まで持ち上げて、最下級までこき下ろした大衆
(テレビ・雑誌・スポーツ新聞・ネット民)は、
来週の笹井博士の会見で、どう変わるのか?

いよいよ面白い見ものになってきた。