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2015.08.10(月)

外国特派員協会での体験

 

外国特派員協会で講演と質疑応答をしてきた。

Yahoo!ニュースやネットのいろんなところで、
わしが話した内容は報じられている。

どうせ馬鹿保守・くそネトウヨはガタガタ言うだろうが、
知ったこっちゃない。

わしは一人で、全世界に向かって、真の「保守」の態度を
表明した。

ガタガタ言う奴は、おまえもやってみろと言いたい。

おまえもやるんだよ、たった一人で全世界を相手にして!

ちっぽけな自称保守論壇や蛸壺ネットの中だけで、
日本国内だけで通用する歴史観を吹聴して、

集団マスターベーションをしていても、
世界では勝てない。

日本慰撫史観の「オタク」じゃダメなのだ! 

今日の講演では、とことんアメリカを批判してやったが、
質疑応答になっても、アメリカ人は誰も挙手しなかった。

同意せざるを得なかったのだろう。 

ドイツ人、フランス人、イギリス人、バーレーン人が挙手した。

わしは開国以来の運命的な「大東亜戦争肯定論」で
あることは、はっきり言った。

ただし、アジア主義の立場から、韓国と中国には
「国際法」の観点からだけで「侵略じゃない」と言うのは、

今後は止める。

韓国併合は「国際法」的に問題ないが、相手の立場に
たって、
道義的に「申し訳ない」という気持ちを表す。

支那には「道義上の侵略性」を認める。

まず国際社会の中で、「合意できる歴史観」を形成する。

それは司馬史観では全然ない。

これからは「オタク保守」は置き去りにして、
世界を視野に入れた戦いが必要だ。

文句があるなら、地下で群れてないで、一人でやってみろ!

しかしあの通訳の女性は良かった。