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2015.06.27(土)

安倍首相は国のためには死ねない

 

週刊文春の適菜収の「今週のバカ」で安倍晋三を
取り上げているが、その内容には全面的に同意できる。

驚いたのは「昨年、安倍はテレビ番組に出演し、
『私はお国の
ために死ねる。○か×か?』という質問に
△のパネルを挙げて
いた。」という一文だ。

驚愕して、ネットで調べてみたら、「たかじんのそこまで
言って委員会」で本当に△を挙げている写真が

見つかった!

安倍は「いや、そういうことは軽々しく言えないです」と
言っていたらしく、津川雅彦が親切に「総理になった時に

死ぬ覚悟は出来てるでしょ?」と確認してあげたのに、
安倍は「死ぬ覚悟が出来てるなんて言っても嘘っぽく
聞こえて
しまうだろうなと思うので」と屁理屈で

逃げたという。 

信じられない話だ。

一国の首相であり、自衛隊の最高責任者が
「国のために死ねる」
と明言できないなんて、
驚異的なクソ坊ちゃんだ!
 

民間人のわしでさえ、言論の影響力があるからなのか、
憎悪を抱かれることが多いし、暗殺されかかったことも

あるので、ちゃんと遺書を用意している。

国会議員になった時点で、「国のために死ぬ覚悟」は
当然だと思うし、ましてや首相となれば、死を恐れるのは

犯罪だとわしは言いたい。

安倍が保守するのは自分の命である。

国家の命運ではないということを心しておかねばならない。